2023年03月17日
千葉県八街市K様邸現場調査の様子をお届けします!

皆様こんにちは!八街市ハウスリノベーションです。
本日は、千葉県八街市のK様邸「現場調査」の様子をお届けします!
現在、工事真っ最中ですので施工写真ができ次第、順次ブログにてご紹介させていただきます♪
さて、「現場調査」というと、お問合せをいただいてから最初に行うお家全般の調査になりますが、具体的にはどこを調査するのでしょう?
基本的には、お客様立ち合いのもと、トラブル箇所や劣化の状況をヒアリングし、お家の屋根上から基礎下まで全てチェックします。
雨漏りや破損箇所、シーリングの状態、軒天井の裏や樋内部、外壁の細かなひび割れの有無などのほか、
塗装工事を行う箇所の測定も一緒に行います。
お客様に適切な工事内容をご提案させていただく為のとても重要な作業になりますので、約1~2時間ほど時間をかけて、
丁寧に調査をさせていただいております。
では、実際の調査の様子を写真と一緒にご覧いただきましょう!
【屋根】
表層の劣化が見てわかります。所々に苔や藻が繁殖していました。
【樋内部とカーポート】
樋内部とカーポートに雑草が繁殖していました。
特にK様のように玄関が北向きのお家は湿り気が多く、このような状態になりやすいです。
【軒天井】
カビが発生し、少し黒ずんでいる箇所が確認できました。
軒天井は構造上、湿気が溜まりやすくカビが発生しやすい箇所ですので、定期的なメンテナンスが必要です。
【サッシ廻りシーリング】
こちらは浴室のサッシ廻りの写真です。浴室周囲はお水や湿気が溜まりやすく、
シーリングの亀裂から壁裏にお水が侵入し、表面の塗膜が剥離している状況です。
【盤間目地シーリング】
盤間目地部分は経年劣化や紫外線の影響による硬化や痩せ、所々にひび割れの発生が見られました。
このような亀裂から雨水が直接侵入する事で建物を傷めてしまう原因にもなります。
【外壁釘打ち部のひび割れ】
外壁の釘打ち部にクラック(ひび割れ)が発生していました。
これは釘打ち場所が、端部より近過ぎることが原因で起こったものと考えられます。
放置すると、外壁内部へ雨水が浸入し建材の腐食や凍害・シロアリの発生にもつながります。
【破風板】
経年劣化による塗膜の退色や剥がれが見られました。
【鉄部】
シャッターBOXや雨戸、土台水切りなどの鉄部はサビが発生しやすい箇所です。
塗装工事の際は必ず“錆止め”を塗布したうえで、塗装を行います。
【バルコニー】
【外壁材の欠け】
以上、現場調査の様子をご紹介させていただきました!
調査後には、“現場調査診断書”としてお客様に結果をご報告をさせていただきます。
ハウスリノベーションでは、屋根塗装、外壁塗装、雨戸塗装、雨漏り修理、防水工事など
お客様のお住いのお悩みを解決させて頂きます。
外壁診断士がしっかりと現場調査させて頂きます!お見積りは無料です。
リフォーム、リノベーションも承ります。お気軽にご相談ください。
それでは、本日はこの辺で失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
網戸交換・門扉・雨戸・ウッドデッキの塗装など小さい工事から雨漏り・防水工事・外壁塗装・屋根塗装など大きな工事まで
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