2020年07月08日
【火災保険適用工事】鉄部を長持ちさせる下地処理とサビ止め塗装
こんにちは!
本日は引き続き千葉県八街市N様邸の着工状況です。
今回は水切り板金のサビ止め塗装です。
水切り板金というのは外壁と基礎の間に設置された板金の事を言います。
外壁から伝ってきた水を建物の土台内部へ侵入させないために設置されています。
お家によってはステンレスなど、塗装の必要ない素材のものもありますが、塗装が必要な場合はサビの発生を防ぐため下地処理を含めた塗装工程が必要です。
鉄部はサビ止めを塗る前にヤスリやブラシを使って表面に細かな傷を付けるケレン作業を行います。
細かな傷が付くことで塗料が密着しやすくなり、塗膜の剥がれを防ぐことができます。
また、表面にサビが発生している場合もケレンでしっかりと削り落とします。
先日ご紹介させて頂いた屋根の棟板金では赤サビを使いましたが、水切り板金など外壁に付随する鉄部は上塗り塗料も全て白で塗るため、サビ止めも白色で塗っています。
建物の耐久性を長く維持して頂けるよう、素材や状態に合わせた処理や塗料を使い分け丁寧に施工をさせて頂きます。
お家のお塗り替えをお考えの際には是非ご相談くださいませ!
網戸交換・門扉・雨戸・ウッドデッキの塗装など小さい工事から雨漏り・防水工事・外壁塗装・屋根塗装など大きな工事まで
お家のことならすべて任せていただける住まいの町医者を目指しております!
八街市(近郊エリア佐倉市・四街道市・富里市・千葉市(東部)・山武市・ 東金市)お家のことなら何でもお気軽にご相談ください。
皆様からのご連絡こころよりお待ちしております。(受付時間8時~18時)