2020年07月06日
【火災保険適用工事】雨樋・破風板などの付帯部塗装を行いました！
本日は千葉県八街市N様邸の着工状況です。
先日破風板、雨樋など付帯部の塗装を行いました。
雨樋は劣化をしてくると耐久性が下がり破損の原因となる事があります。
プラスチックを長い間外に放置しておくと触っただけでパキッと折れてしまいますよね？
あれと同じで長い間樋を塗装せずにいると同じような現象が起こります。
樋は折れてしまうと交換が必要になるので、そうなる前に塗装をしておくことがおすすめです！
また、破風板は建物の中でも雨風に当たりやすい場所に位置していることもあり、早くに劣化が進んでいく場所でもあります。
N様のお宅の破風板は木製であり表面の塗膜が剥がれ、素地の木部がむき出しの状態になっていました。
こうなってしまいますと木部が水を吸収し、腐食の原因になる事もあるので注意が必要なんです。
劣化が進み、塗装でのメンテナンスが難しい場合には板金を巻くなどの対処方法もありますが、N様のお宅では塗装メンテナンスが可能でしたので全体の塗装に合わせてお塗り替えいたしました。
塗装を行う前には表面にしっかりとケレンを行い、古くなった塗膜を落とし、表層をフラットな状態にすることで塗料と建材がしっかりと密着をしてくれます。
お塗り替えを考えたときに建物の外壁に目が行きがちですが、この様な付帯部の状態は大丈夫ですか？
あまり見る機会がないと思いますが、小まめにメンテナンスを行う事で建物の良い状態を維持することができます。
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