2022年01月13日
千葉県八街市T様邸防水工事の様子をご紹介します。
こんにちは!八街市ハウスリノベーションです。
今朝も本当に寒かったですね。暖かい春の日差しが恋しいこの頃です。
本日は、八街市のT様邸バルコニーの防水工事の様子を、ご紹介させて頂きます。
防水工事には、FRPを用いた工法や、ウレタン樹脂を用いた工法があります。
ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を塗布し、
塗膜による防水層を作ることで雨水の侵入を防ぎます。
液状ということでつなぎ目などが出来ず
複雑な箇所でもしっかりと施工が出来るという特徴があります。
ウレタン防水にも色々な工法がありますが、今回はそのの中でも
【通気緩衝工法】と呼ばれる工法で施工させて頂きました。
通気緩衝工法とは絶縁工法とも呼ばれる工法で、
溝のある通気シート(絶縁シート)を貼り付け、その後ウレタン防水材を塗布します。
下地に防水層が密着せずに、設置した脱気装置から湿気を逃します。
耐久性が高いというメリットがあります。
施工前のお写真です。
まずは綺麗に洗浄し、一番初めは下地の調整を行います。
ヤスリを使って磨いていきます(ケレン清掃と呼ばれます)
磨き終わったら溶剤で、丁寧に拭いて清掃し、
接着剤(プライマー)を塗布します。
シートを張りこんで、脱気筒を取り付けます。
脱気筒とは、防水層と下地の間に室内の湿気や雨などで発生した水蒸気を外に排出する役割があります。
ステンレス製、アルミ合金製、塩化ビニール製と、大きく分けて3つの種類があります。
本日は、バルコニーの防水工事の様子を途中までご紹介させて頂きました。
次の記事で、実際にウレタン樹脂を流し、施工が完了した様子をお伝えしたいと思います!
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それでは今回はこの辺で失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/
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