2023年10月19日
ミニコラム♪外装の修繕時期~屋根編~
皆様こんにちは!千葉県八街市ハウスリノベーションです。
今日も朝から爽やかな秋晴れでしたね♪
朝晩は大分涼しいですが、日中は千葉県では26℃予報が出ています☀
今年はなんだか夏日が長く続きますね💦
1日の気温差も大きいですし、インフルエンザも流行っていますので皆様体調には十分お気をつけくださいm(__)m
さて、先日のミニコラムは『外装の修繕時期~外壁編~』に続き、~屋根編~をご紹介させていただきます♪
外壁同様、常に雨風や紫外線に晒されている屋根。家の一番上部にあるため劣化に気が付きにくい分、早めのメンテナンスが必要です。
①スレート屋根
代表的な屋根材の一つ。石質の薄い板が使用されています。
劣化すると表面のコケや色褪せが目立つようになったり、棟板金を止めている釘が浮いたりするようになります。
【点検の目安:7~8年】
②セメント瓦
セメントと川砂を混ぜたモルタルを方に入れて形成し塗装したもの。
紫外線や雨風、温度変化などで塗膜の劣化が進行すると、素材のセメントの劣化も早くなるので、もろくなる前に定期的なメンテナンスをすることがオススメ♪
【点検の目安:10~15年】
③陶器瓦
瓦にうわ薬をかけて、窯の中に入れて高温で焼き上げた瓦。
最近では和風住宅だけでなく、洋風住宅にも多く用いられています。
表面がツルツルのガラス質になっているため、水が浸透せず、長い年月が経っても美しい状態を保て、耐用年数は60年ほど。
しかし、瓦はずれやすく割れやすい性質を持っているため、メンテナンスは定期的に行うことがオススメです。
【点検の目安:3~5年】
④金属系(銅板)
最も安価で経済的な屋根材。銅は緑青(ろくしょう)が出て、緑色に変色すれば、それ以降長期にわたって使用できます。
接する素材との組み合わせで劣化が早くなると言われているため、注意が必要。
【点検の目安:10~20年】
冒頭でお伝えしたように、屋根は外壁同様常に過酷な環境に晒されています。
外壁と同時に屋根のメンテナンスをすることで家全体の耐久性を上げるだけでなく、建物全体の美観維持もできます♪
ただ、自己点検しづらい部分ですので、色褪せや雨漏りなどの気になる症状がある場合にはぜひプロの専門家に点検してもらいましょう(^^♪
それでは、本日はこの辺で失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
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