2021年06月28日
スレート屋根の塗装の必要性について
本日は千葉県八街市N様邸の着工状況をご紹介いたします。
N様邸では屋根の仕上げ塗装が終わりました。
N様のお宅の屋根はスレート屋根という屋根材で、スレート材自体にも何種類かありますが、
セメントを薄く板状にした屋根材のことをいいます。
スレート屋根は表面の塗膜により防水性を得ている屋根材ですので、定期的にメンテナンスが必要となります。
紫外線や、経年により表面の塗膜が薄くなることで防水性が下がり、屋根材が雨を吸い込みやすくなることでコケやカビも発生しやすくなります。
メンテナンスを急ぐ必要性はありませんが、そのままにしておくことで屋根の耐久性の低下にも繋がるので、新築時や前回のメンテナンスから時期が経っている場合にはメンテナンスが必要かもしれません。
今回N様邸で使用した塗料はプレマテックスさんのケイセラチタンクールです。
■ケイセラチタンクールの特長 ■
2液弱溶剤形無機変性樹脂黒色チタン系遮熱塗料
【遮熱性】黒色チタン系遮熱顔料が近赤外線領域波長の高反射率を実現。
【超耐候性】ガラスと同じ珪石(石英)を原料とする合成樹脂を採用し超耐候性を実現。
【超低汚染性】高レベルの親水性制御技術により、外壁に付着した汚染物質を雨水が流し落とす。
【速乾性】乾燥が早くスムーズに施工が行えることにより工事へのお客様負担を軽減。
【高塗着性】先進の技術による高い塗着力と隠ぺい性で驚くほどの美しい仕上がりに。
【防藻・防カビ性】美観や健康を損なう可能性のある藻やカビの発生をシャットアウト。
【フレキシブル性】無機と有機のハイブリッドにより基材の膨張・収縮に追従。
引用元:プレマテックス株式会社HPより
屋根の種類や材質によっても塗料や、メンテナンス方法が異なる場合がありますのでご不明点がありましたら是非お気軽にお問い合わせください。
屋根は雨漏りなどにより大規模な修繕が必要となると、塗装よりも費用がかかってしまう場合もあります。
定期的にメンテナンスすることで建物を長持ちさせることができるので是非お心がけてみてください。
網戸交換・門扉・雨戸・ウッドデッキの塗装など小さい工事から雨漏り・防水工事・外壁塗装・屋根塗装など大きな工事まで
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