2020年10月02日
外壁塗装業者選びにおいて気を付けるべき点とは？
こんにちは！
本日は千葉県山武市のお宅のご紹介です。
現在塗装工事は殆ど仕上げ塗装が完了した状態なので見ていきたいと思います！
真っ白に塗り替えられてお家の印象もパッと明るい印象になりました！
先日のブログでもお話させて頂きましたが軒天井は湿気が籠りやすくカビが発生しやすい場所で、見上げてみると軒天井がカビで真っ黒なんてお宅もよく目にします。
見上げてみないとわからない場所ですが、軒天井が真っ黒だとあまり気持ちのいい印象は受けませんよね…
塗装を行う際にはそんな汚れを全て落としてから防カビ成分の入った塗料を使用します。
そうすることで今後カビが発生しにくくなり綺麗な軒天井の状態を維持することができるようになります。
またカビはただ美観を損ねるだけでなく、そのままにしておくと軒天井の更なる劣化を招く事もありますので見つけた場合はそのままにしておかず、お早めにメンテナンスされることをお奨めします。
外壁、樋、雨戸の塗装も完了しました。
塗り上りも艶があってこちらもとても綺麗ですよね！
同じ建物でも外壁、付帯物、鉄部や木部など、部位や素材ごとに下地処理の方法や使用している塗料も違うんです。
写真で見るとその様に分けているなんてわからないですよね？
外壁はひび割れ補修をせずに塗装をしても、割れてしまった外壁は塗料で補修されることはありませんのでひび割れに特化した補修が必要です。
また鉄部や樋、破風等の付帯物にはケレン作業が下地処理として必要です。
ケレンをせずに新しい塗料塗ってもすぐに剥がれてしまったり、様々なトラブルの原因になってしまいます。
それぞれに合った下地処理をすることで塗料の持った力を最大限に発揮することができるので、外壁塗装において特に重要な工程です。
正直この様な下地処理をしっかりしたかしていないかの差は塗ってすぐの仕上がりではそこまでわからないものなんです。
しかしその差は数年後に顕著になる事は間違いありません。
また下地処理をしっかりと行っていたとはいえ下地の状況次第では数年後に不具合が起きてしまったなんてことも御座います。
その場合にはアフターフォローをしっかりしてくれるかも大切です。
業者選びの際にはご契約する前に必ずどんな工程で工事が進められていくのか、塗料は何を使用するのか、保証はしっかりとしているのか等確認しておくことが必要です。
気になる事が御座いましたら弊社ハウスリノベーションにも是非お気軽にご相談くださいませ！
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