2020年08月19日
千葉県でシーリング防水工事はハウスリノベーションへご依頼ください!
本日は先日着工させて頂きました千葉県八街市K様邸のご紹介です!
先日足場の設置が完了し、現在シーリング打替え工事へ進んでおります!
まずは古いシーリングを撤去し、マスキングテープにて養生を行いました。
外壁材やサッシを傷つけないようにカッターを使ってシーリングを撤去していきますが、その際既存のシーリングが残らないように綺麗に撤去します。
撤去が完了した後はマスキングテープを貼り養生作業を行います。
養生することでシーリング材が周りの外壁に付着することを防ぎ、剥がした際にも綺麗で真っ直ぐなラインを出すことができます。
塗装を上からする場合には見えなくなってしまう部分ではありますが、建物を水から守る大切な役割を持っていますので手を抜かずに丁寧に作業を進めます。
またハウスリノベーションではシーリングは基本的に全て新しいシーリングへの打替えをご提案させて頂いております。
何故かといいますと、古いシーリングの上から新しいシーリング材を重ねる”増し打ち”では、新しいシーリング材の厚みが十分に確保できないからです。
シーリングは10×10ミリの厚さが必要と言われています。
確かに古いシーリングの上から新しいシーリングを重ねれば10ミリ確保できたように見えますが、新しいシーリングの厚みは2~3ミリ程度となり、本来持ち合わせた耐久性を発揮することができなくなってしまうんです。
また古いシーリングを土台としている為、2~3ミリの新しいシーリングを重ねたとしても耐久性としては不十分です。
厚みの不十分なシーリングは外壁の動きに追従することができず、外壁から剥がれてしまったり、ひび割れしてしまい防水性を保つことができないという事になります。
サイディング外壁の場合は特にシーリングの劣化から建物へ悪い影響を与えてしまう事も少なくありません。
シーリングが劣化した部分からサイディングの間へと浸水し、凍害や外壁内部の腐食、雨漏りの原因となる事も御座います。
シーリングの寿命は一般的に7年から10年、材料によっては20年近い寿命を持ったシーリング材がありますが、
築年数が7年近くなり、お家を建ててからまだ一度もシーリングのメンテナンスを行っていないという場合はお家の点検を行ってみることをおすすめいたします。
人の体と同様に、建物の悪くなった部分も早期発見が大切です!
(見て見ぬふりをしてしまう事で後で大規模な修繕になってしまう事もあるんです…!)
定期的な点検にも是非お気軽にハウスリノベーションの無料の現場調査をご利用くださいませ!
網戸交換・門扉・雨戸・ウッドデッキの塗装など小さい工事から雨漏り・防水工事・外壁塗装・屋根塗装など大きな工事まで
お家のことならすべて任せていただける住まいの町医者を目指しております!
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