2020年08月04日
千葉県八街市にて屋根塗装の際に必要な下地処理を行いました。
こんにちは!
本日も昨日に引き続き千葉県八街市F様邸の着工状況をご紹介いたします。
屋根の塗装工程ではまず棟板金のサビ止め塗装から行います。
棟板金は鉄なので劣化してくるとサビが発生し、鉄部の強度を下げてしまいます。
棟板金にサビが発生すると強風の際に煽られ、弱った部分から剥がれてしまったり、飛ばされてしまうこともあります。
サビを放置することは建物にとっても良い事ではないので定期的なお塗り替えが必要です。
また塗装を行う前にサビが発生している部分は、ケレン作業でしっかりと削り落としてあげてからサビ止め塗料を塗っていきます。
サビ止め塗料はあくまでサビを発生しにくくする働きがあるもので、サビの進行を抑える塗料ではありません。
発生してしまったサビの上から塗装しても塗料が浮いてしまう上、サビの発生はし続けてしまうので注意が必要です。
スレート部分は下塗り完了です。
また、スレートとスレートの間にはタスペーサーの設置も完了しました。
タスペーサーを設置することで屋根の縁切りの働きをしてくれ、屋根材と屋根材の間に隙間を作ってくれるんです。
塗料により屋根材同士の間が塞がれてしまうと小さな隙間から内側に入り込んだ水分の逃げ道がなくなり、内部を腐食させるなどの原因になってしまいます。
従来は塗装をしてからカッターなどで切り離す作業を行っていましたがタスペーサーを使う事でも作業効率もアップし、工期短縮にも繋がるので屋根塗装の際にはタスペーサーをご提案させて頂いております!
是非外装塗装をお考えの際には八街市ハウスリノベーションへお気軽にご相談くださいませ!
網戸交換・門扉・雨戸・ウッドデッキの塗装など小さい工事から雨漏り・防水工事・外壁塗装・屋根塗装など大きな工事まで
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