2020年04月17日
外装リフォームは徹底した下地処理で水に強いお家へ!
こんにちは!
八街市ハウスリノベーションです!
本日は千葉県八街市M様邸の屋根棟板金部シーリング工事の様子です。
まずは現場調査時の状態ですが、ジョイント部分はシリコンで施工がされており、そのシリコンも経年劣化によりひび割れなどの症状が確認できます。
ひび割れがあるということはそこから雨水の侵入経路となってしまいますので、塗装前には防水の処置をしっかりと取っておくことが大切です!
また塗装を行う際には既存のシリコンは全て撤去し、新しくシーリングを打ちます。
なぜかというとシリコンはシリコンオイルというものを分泌しており、上から塗料を乗せてもすぐに剥がれてしまいますのでシーリングに打ち替える必要があるんです!
ジョイント部分の他、棟板金を留める釘穴部分も同じようにシーリングを打ちます。
棟板金を留める釘はお家の伸縮や揺れによって段々と抜けてくることがあります。
なので、まずはこの釘を元の位置に戻してあげて、上からドーム型にシーリングを打ちます。
これで釘が抜け落ちることや、釘穴からの浸水も防ぐことができ屋根の防水性を上げることができました。
また、釘が抜け落ちてしまうと強風の際に板金部分が煽られ飛ばされてしまうこともあるのでとても危険なので、
そういった事の予防としてもシーリングを打つことはとっても大切です!
見た目を綺麗にするのはもちろんですが、弊社ではお家にとっての大敵である水に強いお家作りを一番に考え細かい部分まで徹底した下地処理を行います!
網戸交換・門扉・雨戸・ウッドデッキの塗装など小さい工事から雨漏り・防水工事・外壁塗装・屋根塗装など大きな工事まで
お家のことならすべて任せていただける住まいの町医者を目指しております!
八街市(近郊エリア佐倉市・四街道市・富里市・千葉市(東部)・山武市・ 東金市)お家のことなら何でもお気軽にご相談ください。
皆様からのご連絡こころよりお待ちしております。(受付時間8時~18時)