2020年03月11日
千葉県四街道市にて雨漏りを防ぐ為に重要な下地処理を行いました！
先日は千葉県四街道市H様邸にて屋根の塗装前の下地処理を行いました。
棟板金の繋ぎ目となる部分、棟板金を留める釘の上からシーリングの施工を行いました。
屋根部分の劣化したシーリングから屋根の内側へ雨水が入り込むことで雨漏りのリスクも発生します。
また地震やお家の熱伸縮により釘が浮いたり抜け落ちてしまう事がありますが、浮いた釘を元の位置に打ち付け上からシーリングを打つ事でも釘の浮きを防ぎ、防水性をアップさせる働きがあります。
釘が抜け落ちてしまうと棟板金を抑えるものが何もなくなり、強風に煽られ飛ばされてしまう事もあるので釘の浮きには注意が必要です！
スレートのひび割れもシーリングにて補修を行いました。
スレートは古くなると割れやすくなり、割れた断面からも水を吸収しやすくなり最終的に雨漏りになる事も御座います。
今回塗装前にしっかりと補修させて頂いたのでこれで安心です(^^)
屋根は一年を通して外気に晒され、厳しい状況の中建物を守ってくれている場所の為、建物を長持ちさせる為には屋根の劣化状況を把握し定期的なメンテナンスをしてあげる事が大切です。
中々ご自身で点検をして頂くことは難しい場所であり危険も伴いますので、点検を行う際には専門の業者へ依頼する事をおすすめ致します！
弊社でも無料の点検も行っており、お家の状態を写真付きの報告書にまとめてお渡しさせて頂いております(^^)
今すぐお塗り替えを考えていなくても、お家の今の状態を知っておきたいといった場合にも是非お気軽にご利用くださいませ！
網戸交換・門扉・雨戸・ウッドデッキの塗装など小さい工事から雨漏り・防水工事・外壁塗装・屋根塗装など大きな工事まで
お家のことならすべて任せていただける住まいの町医者を目指しております！
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