2018年01月26日
中塗り、上塗りの色を変える理由は…八街市で安心の外壁塗装を！
皆さん！
外壁塗装は3度塗りが基本なのはご存知でしょうか？
一度目が下塗り
二度目が中塗り
三度目が上塗り
と言い、3回塗る事がとても重要なんです！！
それぞれの役割を簡単にご説明させて頂きますと…
■下塗り■
上に重ねていく「中塗り」「上塗り」の塗料との密着性を高め、壁の強度を高める為に下地強化剤(シーラー、プライマー、フィラーなど)と呼ばれる塗料を塗ります。
下塗りを丁寧に行っていないと、重ねた塗料と密着できていない箇所から剥がれてきたりするので、とても重要な工程となります！
■中塗り■
上塗りを綺麗に見せる為の下地の様な役割に加え、上塗り塗料を補強する役割をしてくれます！
■上塗り■
上塗りをしっかり塗る事で塗膜をしっかり作り、耐久性と強度を上げてくれます。
塗り残しやムラなどの無いようきれいに仕上げる事で美観性を高めます。
基本的に中塗り、上塗りはお客様との契約の際に決めた色で塗り、同じ塗料を使います。
しかし中にはそれをいい事に中塗り、上塗りを二回に分けて塗らずに一回で済ましてしまう業者さんもいらっしゃいます。
中塗りと上塗りは同じ色なので「3回塗りました。」と言われてしまえばお客様側としたら納得してしまう方もいらっしゃるはずですよね？
そういった不正や塗り残し、塗りムラを防ぐ為におすすめさせて頂くのが中塗り、上塗りの色を変えて塗る方法です！
色を変えると言っても黒を塗った後に白の塗料を塗るわけではございません！
上塗りの際に影響を与えない程度に同じ塗料で色を薄くし塗りますので、せっかくお客様が選んで下さった色が変わってしまうという事もございませんのでご安心くださいませ★
では実際に千葉県八街市Ｙ様邸塗装工事の事例でご説明させて頂きます！
上の画像では下塗りした後に中塗りをした状態です。
こちらの画像、
左半分が中塗り、右半分が上塗りで色が異なるのはおわかりでしょうか(^^)
この様に中塗り、上塗りの色を変えることでお客様の目でもしっかり上塗りがされているかを確認して頂ける様になり、更に小さな塗り残しも一目でわかるようになります！
上塗り完了です！
もしこの状態でも塗り残しがあれば中塗りの塗料の色が目立ちすぐ見つけることができますよね(^^)
この様に中塗りと上塗りの色を変えて塗る事で、塗り残し、塗りムラのない綺麗な仕上がりとしっかり上塗りされているという安心感をお客様に得て頂ける方法となっております！
網戸交換・門扉・雨戸・ウッドデッキの塗装など小さい工事から雨漏り・防水工事・外壁塗装・屋根塗装など大きな工事まで
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