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実況中継
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2018年07月23日

シーリングは何故「打ち増し」ではなく「打ち替え」が良いのか。

本日はシーリングの打ち替え、打ち増しの違いについてお話させて頂きます!

 

サイディング外壁やALC外壁のパネル同士の繋ぎ目にあるシーリングは皆さん一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

 

このシーリングは外壁内へお水を入れないようにしてくれる防水効果だけでなく、温度や湿度による建物の収縮に追従する働きや、地震などで家が揺れた際にも揺れの衝撃を緩和してくれるクッションの役割もあります。

 

シーリングは一年中紫外線に晒され続けていますので当然劣化をしていきます。

 

一般的に、シーリングはおよそ7年から10年くらいの寿命と言われていますが、シーリングは劣化をすると痩せたり、もろくなり、耐久性がなくなるのでお家の伸縮や揺れに対応できなくなり、古いゴムの様になったシーリングは割れや外壁の建材から剥がれてきてしまったりします。

 

 

 

こうなってしまっては雨が外壁内に侵入し、凍害や内部の腐食などの原因となります。

 

お水は外壁にとって悪い影響しか与えません。

 

そうならない様なメンテナンス方法としては、

 

既存の古いシーリングを撤去してから新しいシーリング材を充填して行う打ち替えと、

 

古いシーリングの上から新しいシーリング材を重ねる打ち増しの2種類の方法があります!

 

まず打ち替えは前述の通り、元々入っているシーリングを全て撤去してから行いますので撤去の手間がかかり、その分施工の日数も延びます。

 

更に家全体のシーリングを撤去すると多くの量の廃材が出てしまう為、廃材処分費などが発生してしまいますので、撤去費用、材料費、廃材処分費がかかり金額の面で割高になってしまいます(>_<)

 

しかし古いシーリングを撤去し、一から新しいシーリング材を打ち込むので耐久年数は新築時同様に約7年~10年程となります!

 

※材料によってはもっと長い物も御座います!

 

また、外壁塗装時に合わせて足場を設置するのであれば尚、シーリングは打替えを行った方が長い目で見てコストを削減できます。

 

一方、打ち増しは既存のシーリングの上にそのままシーリング材を充填させるので撤去作業もなく、打ち替えよりも施工の手間がかからないので、そういった面で手間と費用を抑える事ができ、工期も短縮する事ができます。

 

しかし打ち増しの工法は劣化したシーリング材の上から新規のシーリング材を乗せますので十分な膜厚が確保できません。

 

例えばこちらのシーリングの上から打ち替えをする場合です。

 

上の図は外壁の断面図を簡単に表したものですが、写真の様に既存のシーリング材の上から打ち増しをすると、左側の図の様に既存のシーリングが痩せた部分にしか新しいシーリング材を乗せる事しかできず、シーリングに厚みを持たせることができなくなります。

 

シーリングは通常ですと10mmの厚さが必要と言われています。

 

打ち増しをした場合も既存のシーリングの厚みを含めたら確かに厚みが同じになった様に見えますが、実際に新しく打ち増されたシーリング材は2~3㎜程度です。

当然ですがシーリング本来の強度や持ち合わせた耐久性を発揮させることができません。

 

更に古いシーリング材が土台となる為、新しいシーリング材を打ち増しても、打ち替えを行ったシーリングに比べすぐに取れてしまうリスクも高くなります。

 

せっかくお金を払って打ち増しをしてもシーリングが数年で剥がれてしまっては結局足場を再度設置し打替えを行う事になってしまい、かえってメンテナンスコストが高くついてしまうんです(:_;)

 

また、中には増し打ちで済ます事で工事費用を抑えて見積もりを安く見せる業者もいるので注意が必要です。

 

いくら親切に安く見積もってくれたとしても、外壁目地の状態が明らかに割れていたり、剥がれていたりするのに打ち増しで施工を進めようとする業者はお客様の事、お客様のお住まいの事を親身に考えていると言えません!

 

また、サッシ廻りのシーリングに関しましても、

 

・「サッシや建材を傷つける恐れがある」

・「撤去が難しい」

 

といった理由から、打増しをおすすめしてくる業者もいらっしゃいます。

 

しかし、当社は創業当初はシーリング防水の専門業者として誕生した業者です。

 

現在も大手ハウスメーカーの下請けとしてもお任せ頂いており、これまで培ってきた技術力と経験があり、そういったリスクはシーリング職人の腕でカバーする事ができます!

 

また、新築から一度もメンテナンスをしていないお宅であれば、外壁の目地とサッシ廻りのシーリングは同じ年月が経っているものですので、劣化の進行は違えどいずれ同じ様に劣化の症状が見られる場所です(>_<)

 

お客様や、お客様の大切なお住まいの事を一番に考えた上で、弊社ハウスリノベーションではシーリングは基本全て撤去打替えにてご提案させて頂いております!

 

 

網戸交換・門扉・雨戸・ウッドデッキの塗装など小さい工事から雨漏り・防水工事・外壁塗装・屋根塗装など大きな工事まで

 

お家のことならすべて任せていただける住まいの町医者を目指しております!

 

八街市(近郊エリア佐倉市・四街道市・富里市・千葉市(東部)・山武市・ 東金市)お家のことなら何でもお気軽にご相談ください。?

 

皆様からのご連絡こころよりお待ちしております。(受付時間8時~18時)

 

TEL:0120-858-050

 

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