2019年02月07日
ウレタン通気緩衝工法|千葉県のベランダ・屋上防水工事もお任せください!
こんにちは!
本日2回目の更新は千葉県大網白里市A様邸の着工状況です!
A様邸ではウレタン通気緩衝工法を行いました!
下地がコンクリートなどで既に水分を含んでいる場合、ウレタンを直接流し込むウレタン密着工法で施工を行ってしまうとコンクリートに含まれる水分が蒸発する事で、防水層に内側から膨れを発生させてしまいます。
通気緩衝工法は下地と防水層の間に緩衝シートを挟み、上がった蒸気を脱気筒へ逃がす事の出来る防水工法です!
まずは乾式目地の打替えを行いました。
防水層がしっかりと密着するように接着剤を塗りこみます。
緩衝シートを敷き込み繋ぎ目の無い様に結合部をジョイントテープで処理した後に更にウレタン防水材を塗ります。
また、写真が御座いませんがこの時に内部の蒸気を逃がしてくれる脱気筒の設置も行います。
防水層一層目、下塗りを行います。
二層目の上塗りです。
ウレタンを二回流し込むことで厚みが確保され強い防水層が作られます。
最後にトップコートで仕上げます。
防水層はこのままの状態で紫外線にさらされてしまうとすぐに劣化してしまいます。
トップコートを塗る事で防水層を紫外線から保護してくれます。
ウレタン通気緩衝工法完了です!
とても綺麗に仕上がり雨漏りの心配もなくなりました(^^)
A様のお宅ではこちらのウレタン通気緩衝工法を行いましたが、防水工法もそれぞれのお宅に適した工法を選択しなくてはいけません。
弊社では現場調査にお伺いさせて頂いた際にはバルコニーや屋上の防水層は必ずチェックさせて頂き的確な工法をご提案させて頂いております。
外壁や屋根だけでなくおうちの防水層にご不安な点やお悩みがある際には是非一度ハウスリノベーションへご相談下さいませ!
網戸交換・門扉・雨戸・ウッドデッキの塗装など小さい工事から雨漏り・防水工事・外壁塗装・屋根塗装など大きな工事まで
お家のことならすべて任せていただける住まいの町医者を目指しております!
八街市(近郊エリア佐倉市・四街道市・富里市・千葉市(東部)・山武市・ 東金市)お家のことなら何でもお気軽にご相談ください。?
皆様からのご連絡こころよりお待ちしております。(受付時間8時~18時)