皆様こんにちは!八街市ハウスリノベーションです。気が付けばもう、12月に突入ですね!!
あっという間に今年を振り返る時期になってしまいました🤣
やり残した事はございますか?気にはなっていたけど、まだまだ必要ないかな?と、大切なお家のメンテナンス
後回しにしていませんか?外壁塗装といえば、春や秋が適しているイメージがありますが、冬場でも施工は可能です!
ただし、冬特有の気候に注意しながら行う必要があります。
この記事では、冬場に外壁塗装を行う際のメリットと注意点について詳しく解説します。
冬場の塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてください(^^♪
1. 冬場に外壁塗装は可能?
結論から言うと、冬場でも外壁塗装は可能です。
ただし、気温や湿度が塗料の乾燥に影響を与えるため、適切な条件で作業を行うことが重要です。
気温の条件
一般的な塗料は気温5℃以上で使用可能とされています。極寒の日や朝晩の冷え込みが強い日には、施工が難しい場合もあります。湿度の条件
湿度85%以上では塗料が乾きにくくなるため、天候が安定している日を選ぶ必要があります。
施工の可否は地域の気候や施工業者の判断によりますが、適切な管理のもとであれば冬場でも高品質な塗装が可能です。
2. 冬場に外壁塗装を行うメリット
冬場に塗装を行うことで、意外なメリットを得られる場合があります。
(1) 塗装業者のスケジュールが空いている
冬は塗装のオフシーズンとされることが多いため、業者のスケジュールに余裕があります。その結果、希望のタイミングで施工を依頼しやすくなります。
(2) 工事費用が安くなることがある
冬場は施工依頼が少ないため、一部の業者では割引キャンペーンを実施している場合があります。タイミング次第でお得に工事を行える可能性があります。
(3) 紫外線の影響が少ない
紫外線は塗料の劣化を進める原因のひとつです。冬は日差しが弱いため、塗料が劣化しにくく、長持ちしやすい環境といえます。
(4) 乾燥した空気が塗料の乾きに適している
冬場の空気は乾燥しているため、塗料が乾きやすい場合があります。湿度が高い季節に比べて塗装作業がスムーズに進むこともあります。
3. 冬場の外壁塗装で注意すべき点
冬場に外壁塗装を行う際には、以下の注意点を押さえておきましょう。
(1) 気温管理が重要
寒冷地や早朝・夜間の作業では、気温が低すぎて塗料が乾きにくくなる場合があります。塗装業者は、施工可能な時間帯を考慮して作業スケジュールを組む必要があります。
(2) 霜や結露の影響に注意
冬場の朝は霜や結露が発生しやすいです。これらが外壁に残った状態で塗装を行うと、塗膜の密着性が低下し、剥がれやひび割れの原因になることがあります。結露や霜が完全に消えてから作業を開始することが大切です。
(3) 風の強い日に注意
冬場は風が強い日が多く、塗料が飛散しやすい環境です。飛散防止のために、養生をしっかり行う必要があります。また、近隣住宅への影響にも配慮しましょう。
(4) 塗料の選択に注意
冬場でも乾きやすい低温対応型の塗料を選ぶと、施工の仕上がりが良くなります。塗料選びについては、業者と相談しながら適切なものを選びましょう。
4. 冬場に適した塗装の進め方
冬場の外壁塗装を成功させるためには、以下のポイントを意識してください。
(1) 信頼できる業者に依頼する
冬場の塗装には経験と技術が求められます。冬季施工に実績のある業者を選びましょう。施工事例や口コミを確認すると安心です。
(2) 天候に合わせた柔軟なスケジュールを立てる
天候の変化が激しい冬場は、工事が予定通りに進まないこともあります。工事期間に余裕を持たせたスケジュールを立てましょう。
(3) 近隣への配慮を忘れない
冬場は窓を閉め切ることが多いですが、塗料の臭いや工事の音が近隣に影響する場合があります。工事開始前に挨拶を行い、迷惑をかけないよう配慮しましょう。
5. 冬場の外壁塗装はこんな人におすすめ!
冬場に外壁塗装を行うことが適しているのは、以下のようなケースです。
費用を抑えたい人
オフシーズンの割引を活用してお得に施工したい方におすすめです。早急に外壁塗装が必要な人
劣化が進んでおり、春まで待てない場合でも、冬場に施工可能です。業者の都合に柔軟に合わせられる人
天候の影響を受けやすいため、工事日程に余裕を持たせられる方には最適です。
まとめ
冬場でも外壁塗装は可能で、スケジュールの自由度や費用面でのメリットがあります。
ただし、気温や湿度、霜や結露などの冬特有の条件を考慮しながら、適切な施工を行うことが重要です。
信頼できる業者と相談しながら、冬場でも高品質な塗装を実現してください。
冬場の塗装をうまく活用し、大切な家を美しく守りましょう!