2024年10月29日
ミニコラム~冬場の外壁塗装~
皆様こんにちは!八街市ハウスリノベーションです。
もうすぐハロウィンですね🎃ハロウィンは、毎年10月31日に祝われるお祭りで、もともとは古代ケルト人の「サウィン祭」という行事に由来しているそうです。このお祭りは、収穫を祝い夏が終わり冬が始まる節目として、また亡くなった人々の霊が戻ってくると信じられていた日でケルト人の信仰では、10月31日の夜に現実と霊界の境が解消され、霊や悪霊が新しくやって来ると考えられていました。
中世ヨーロッパでは、このサウィン祭の伝統がキリスト教の「万聖節(オール・セインツ・デー)」の前夜祭と融合し、ハロウィンという形で行われたのが由来だそうです。現代のハロウィンでは、ジャック・オー・ランタン(かぼちゃのランタン)を飾ったり特にアメリカで仮装や「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」と家々を巡る子供たちの姿が思い浮かびますね♪
冬の外壁塗装は気温や湿度が低い時期なので、いくつかの注意点があります。
寒い季節特有の条件を把握しておくと、トラブルを回避し綺麗な仕上がりを実現できます。
今日は、冬場に外壁塗装を行う際に気を付けるポイントを詳しくご紹介します。
1. 気温に注意する
塗料は気温が5℃以上でないと乾燥・硬化が起こりません、非常に低い気温ですと塗装がうまく終わりません。
推奨気温:5℃以上
注意点:当面の低温を避け、日中に作業を進める
2.時間を乾燥長めに設定する
寒さや湿気の影響で塗料の乾燥が遅いため、通常よりも乾燥時間を長めに取る必要があります。
日中でも完全に乾くまでには時間がかかることが多いため、無理に工程を早めず、しっかり乾燥するまで待つことが大切です。
乾燥時間の確保: 通常より長く見積もる
コツ:無理に作業を急がず、塗料の乾燥を優先する
3. 水分の管理を徹底する
冬場は水分が低いめですが、天候によっては水分が高くなる日もあります。
湿度が85%を上回ると、塗装面に水分が付着して塗料が弾ける可能性があり、ムラや仕上がりの不具合が発生しやすくなります。
天気予報をチェックし、湿度が高い日には作業を控えるようにしましょう。
推奨湿度:85%以下
対策:水分が高い日は作業を見送る
4. 冬に適した塗料を選ぶ
寒い季節ですので、冬場に適した塗料選びが重要です。
特に、低温でも乾燥が早く耐久性のあるアクリルシリコン系やフッ素系の塗料が適しています。
さらに、冬季専用の塗料や硬化促進剤を使うことで、時間を乾燥短縮し、低温でも品質の良い仕上がりが得られます。
おすすめの塗料:低温乾燥が可能なアクリルシリコン系やフッ素系
工夫:冬季専用の塗料や硬化促進剤の使用を検討する
5. 作業日数の余裕を持つ
冬場は様子の変化があった場合、スケジュールが決まります。 特に、雪や雨が降った場合には作業が休むため、計画に余裕を持つことが大切です。 また、日照時間が短い冬では、作業時間も制限されるため、余裕を持ったスケジュールで進むことで完了度が向上します。
日程の確保:天候や日照時間を考慮して計画を立てる
ポイント:悪天候時は無理に進むず、天候が回復してから再開する
6. 作業環境の安全対策
冬の寒さや凍結による安全リスクにも注意が必要です。
特に、早朝の凍結や凍結で足元が滑りやすいため作業員の安全管理を徹底し、作業環境を整えることが大切です。
寒さ対策、作業員の健康管理にも配慮しましょう。
安全対策:凍結防止や寒さ対策徹底
ポイント:無理な作業を避け、体調管理にも配慮する
まとめ
冬の外壁塗装には、寒さや湿度、天候の影響が大きいため、
気温や乾燥時間、塗料の選択に特に注意が必要です。
正しい計画と準備を行い、外壁を美しく整えるための塗装を成功させましょう。
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それでは、本日はこの辺で失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました✨
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