2024年09月19日
習志野市Y様邸ベランダ防水工事の様子をお伝えします!
【施工前】
【ケレン清掃】
【溶剤清掃】
【プライマー塗布】
【ガラスマット】
【トップコート】
【施工完了】
FRP防水は軽量で、施工後の防水層が非常に薄いという特性があります。
これは建物に余計な重量負担がかからず、全体の構造に影響を与えにくいという配慮があります。
軽量化が求められる屋根やベランダでは、この薄さが大きなメリットとなります。
また薄い膜でありながらも高い防水性能を楽しむため、見た目の美しさを保ちながら確実な防水を実現できる点も魅力です。
FRP防水は、耐薬品性や耐塩害性にも優れています。
このため、海沿いの建物やプールサイドなど湿気、塩分が多く含まれる環境でも性能を維持しやすいのが特徴です。
紫外線に対する耐久性も高いため、日光が当たる場所でも劣化が遅く頻繁なメンテナンスが不要です。
特に、屋上やバルコニーのような外部環境にさらされる場所で、この耐候性は大きなメリットです。
部分的な補修が簡単です。 経年劣化や局所的な損傷が発生した場合、
傷んだ部分だけを削り、新しい樹脂を塗布することで補修が可能です。
コストを抑えながらメンテナンスを行うことができます。
デザイン性の面でもFRP防水は柔軟性があります。
トップコートの色を自由に選ぶため、建物の外観に合わせたカスタマイズが可能です。
特に、バルコニーやベランダなど居住者の目に触れる場所では、外観を気にせずに防水性能を確保できる点は非常に魅力的です。
美観を優先しながら、機能性も維持することができるため、多くの現場で採用されています。
しかし、FRP防水にはいくつかの注意点もあります。
一つは、下地の状態が施工の成功に大きく影響を与える点です。
FRP防水の密着性は高いもの、下地が脆弱であれば、その性能を十分に発揮できません。
施工前には下地の状態をしっかりと確認し、必要に応じて補強や修繕を行うことが重要です。
また、FRP防水は硬化後の柔軟性が低いため、建物が大きく動く可能性がある場所や木造の建物には不向きな場合があります。
ここまでデメリットも含めて、FRP防水についてお話しさせていただきました!
FRP防水は高い耐久性と軽量性、さらに優れた耐薬品性や耐候性を持ち合わせた防水工法です。
特に、耐久性が求められる場所や、とりあえずメンテナンスが不要な防水が必要な場所に最適です。
ただし施工前に下地の状態を確認し、適切な環境で使用することでより効果的な防水対策が実現できます😊
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それでは、本日はこの辺で失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
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