2024年09月11日
習志野市Y様邸シーリング工事の様子をお伝えします！
外壁のシーリング工事は、建物の外壁と窓枠やドア枠、外壁の目地など、
隙間や継ぎ目部分にシーリング材（コーキング材とも呼ばれます）を充填する作業を指します。
シーリング材はゴム状の素材で、建物の防水性や気密性を高め、雨水の侵入や風の通り抜けを防ぐ役割を果たします。
シーリングは時間の経過とともに劣化し、ひび割れや剥離が生じることがあります。
これが原因で雨水が建物内部に侵入し、構造材の腐食やカビの発生などの問題を引き起こす可能性があります。
そのため、定期的なメンテナンスとしてシーリング工事が必要になります。
工事の際には、古いシーリング材を取り除き、新しいシーリング材を注入します。
適切な施工により、建物の寿命を延ばし、長期的なコスト削減にもつながります。
シーリング工事は外観を美しく保ち、防水性を維持するために欠かせない重要な工事です。
シーリング材には、主にシリコン系、ウレタン系、アクリル系、変成シリコン系などがあります。
それぞれ特性が異なり、用途や建物の材質に応じて最適なものが選ばれます。
たとえば、シリコン系は耐候性に優れ、紫外線や雨風に強い一方、塗装ができないというデメリットがあります。
一方、変成シリコン系は塗装が可能で、耐久性と柔軟性のバランスが良いことから、広く使用されています。
シーリング工事のタイミングとしては、施工後10年程度が目安とされていますが、
気候条件や建物の立地によっては早めに劣化が進むこともあります。
目視でひび割れや剥離が確認できる場合は、早めの補修が重要です！
ここまで、シーリング工事に関する基礎知識をお話ししてみました♪
それではここから、実際のお写真をご紹介させていただきます(^^)/
【玄関サッシまわり】
今回は、二か所の施工の様子をご紹介させていただきました。
シーリング工事は地味な作業でありながら、建物の寿命を左右する非常に重要な施工です！
建物内部へ水分の侵入を防ぐ事こそが、建物を長持ちさせる秘訣なのです😊
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それでは、本日はこの辺で失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
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