2023年05月11日
ミニコラム～屋根の劣化は雨漏りの原因！
こんにちは！千葉県八街市ハウスリノベーションです。
行楽日和が続いている今日この頃ですが、今朝は大きな地震がありましたね。
久しぶりの警報と揺れの大きさと長さに、普段は爆睡している時間ながら飛び起きてしまいました。
揺れの大きな場所では最大震度５という恐ろしい数字が出ておりますね。
津波が無くホッとしましたが、該当地域の皆様のご無事を心よりお祈りしております。
さて本日は、屋根の劣化についてお話をさせて頂きたいと思います！
屋根は毎日紫外線を浴び、雨風に晒されております。
そういった外部の気候条件や経年により、やがて劣化していきます。
ここから、屋根の劣化の主な課題をいくつかご説明させて頂きます。
①風や紫外線による劣化
屋根は常に外部の気候条件にさらされているため、風や雨、雪、紫外線などの要素によって徐々に劣化していきます。
経年の劣化によるひび割れ、浮き、変形などが見られることがあります。
②鳥や小動物の攻撃
劣化した屋根には、鳥や小動物が巣を作る可能性があります。
彼らの活動によって屋根材が破損し、雨漏りや建物内部に汚れを落とす可能性もあります。
③雪や氷による劣化
冬季には、屋根に積もった雪や氷が屋根材に圧力をかけることがあります。
雪の重さで屋根材がひび割れたり破損したりする可能性があります。
更に融ける際に水滴が屋根の隙間から侵入し、凍結・融解のサイクルによって屋根材にダメージを与えることもあります。
④樹木など植物の影響
成長した樹木は、葉や枝が屋根の表面を覆い隠します。
そこから屋根材の腐食や劣化が進行し、雨漏りや構造の損傷を伴う可能性があります。
⑤施工不良や適切なメンテナンスの欠如
屋根は正しく施工されていなかったり、適切なメンテナンスが行われていなかったりすると、劣化のリスクがございます。
施工不良による屋根材の接合不良や遮断不良、防水層不具合などは、雨漏りや劣化の原因となる可能性があります。
屋根が傷む原因をご紹介してみましたが、いかがでしょうか。
定期メンテナンスが行われないと、当然屋根材の劣化は進む一方です。
屋根の劣化が進むと、屋根材の劣化や破損によって、雨水が建物内部に浸入＝雨漏りの可能性があります。
天井や壁に水シミや水滴、湿気やカビの発生、木材の腐朽など、非常に困りますよね。
実際に気になる症状が現れてからでは、修理の費用が嵩んでしまう事が充分に考えられますので、
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それでは、本日はこの辺で失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
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