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本日は酒々井町I様邸です。

先日雨戸等の鉄部の塗装が完了したので工程をご紹介させて頂きます。

■サビ止め■

鉄部の塗装をする前には必ずケレン作業を行い、古くなった塗膜や表面のサビや汚れを落とします。

また表面に細かな傷を付けることで表面と塗料の密着力を高めることができます。

下塗りとしてサビ止め塗料を塗ることで塗装後サビの発生を抑える効果があります。

鉄部はサビが発生した部分から耐久性が下がり、ゆくゆく破損の原因になる事も…。

場合によっては交換が必要になるケースがありますのでサビを見つけたら放置しておかない事が大切です。

■中塗り■

■上塗り■

中塗り、上塗りでは同じ塗料を重ね塗りします。

塗料は他の付帯部分と同じプレマテックスさんのケイセラ2を使用しました。

■K2 −ケイセラ2ー の特長■

2液弱溶剤形無機変性樹脂塗料　

 

 

【超耐候性】ガラスと同じ珪石（石英）を原料とする合成樹脂を採用し超耐候性を実現。

 

【超低汚染性】高レベルの親水性制御技術により外壁に付着した汚染物質を雨水が流し落とす。

 

【速乾性】乾燥が早くスムーズに施工が行えることにより工事へのお客様負担が軽減。

 

【高塗着性】特殊技術による高い塗着力と隠ぺい性で驚くほどの美しい仕上がりに。

 

【防藻・防カビ性】美観や健康を損なう可能性のある藻やカビの発生をシャットアウト。

 

【弾　性】KⅡ弾性硬化剤を使用することで割れやすいシーリング上部にも施工可能。     

 

住宅塗装の新基準「無機」＋「多重ラジカル抑制」。
ラジカルコントロール技術で大切な住宅を守り続けます。

 

ラジカルとは、塗料に含まれる酸化チタン（白顔料）が紫外線や酸素、
水などに接触することで発生する劣化因子のことです。
人の肌や塗料の樹脂のような有機質を破壊し外壁の塗膜劣化の原因になっています。
KⅡはラジカルコントロール技術によりラジカルを抑制し、
フッ素樹脂塗料を超える超耐候性を実現しました。

出典元：プレマテックス株式会社HPより

下地の素材や状態によって塗料の使い分けが建物を長持ちさせる為にとても重要にです。

建物の事を考えたメンテナンスは弊社ハウスリノベーションへお任せください。