2021年06月15日
外壁塗装において重要な3回塗りについて
こんにちは!
ハウスリノベーションです!
本日は外壁塗装の下塗り・中塗り・上塗りの役割についてお話しさせて頂きます。
外壁塗装をする際には最低でもこの3工程が必要不可欠となり、それぞれに重要な役割があることはご存知ですか?
外壁塗装はただ色を塗れば良いというわけではありません。
建物を守るためには正しい工程で塗装を進めていく必要があります。
①下塗り
下塗りは外壁と上塗り塗料の密着性を上げる為の接着剤の役割をしてくれる塗料です。
外壁と塗料がしっかりと密着することにより、上塗り塗料の性能を発揮し、建物を長持ちさせることに繋がります。
下塗りを行わずに上塗り塗料を塗ってしまった場合には、塗膜がしっかりと密着せずに早期に剥がれの原因にもなります。
また、劣化が進んだ外壁は塗料を吸収してしまう為、塗料の吸収を抑えるためにも下塗りが重要となります。
下塗り塗料にはシーラー・フィラー・サーフェーサーなどがあり、外壁の種類によって適した塗料を使用します。
②中塗り
中塗りは上塗り塗装の1回目の事を言います。
中塗りでも一見色は着きますが、ムラや塗り残し、均一に塗る為には重ねすることが必須です。
③上塗り
中塗りと同じ塗料を重ねて塗ることで、塗り残しや塗りムラをカバーし、美観性も高めてくれます。
上塗り塗料を重ねることで色の深みも変わります。
また、耐久性を発揮させるために必要な塗膜の厚みも確保することができ、紫外線、雨、汚れなどにも強い外壁に仕上げることができるんです。
上塗り塗料にも沢山の種類があり、使用する塗料によっても耐用年数や、性能などが異なります。
今回は外壁塗装工事において基本となる外壁の3回塗りについてお話しさせて頂きました。
もちろんこの工程以外にも沢山の工程があり、塗装工事を成功させる為にはどれも欠かすことができません。
金額だけで業者選びをしてしまうと、基本の工程さえ適切に行ってくれなずに失敗してしまう事も考えられます…
業者選びは慎重に、信頼できる施工店へ依頼することがおすすめです。
また別の工程もお話しできればと思います(^^)
本日も最後までお読み頂きありがとうございました!
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