2023年03月23日
瓦屋根についてのお問い合わせを承りました!
皆様、こんにちは!八街市ハウスリノベーションです。
本日は「瓦屋根」についてのお話をさせていただきたいと思います。
先日、千葉県八街市のA様よりお問合せのお電話を頂戴しました。
ご相談の内容は、瓦が割れているところがあるようなので見て欲しい。
これから雨が降る予報も出ているので、雨漏りが心配。との事でした。
長い三連の梯子を準備して、現場の調査をさせていただきましたところ
A様の瓦屋根は、↓こういう状態でございました。お写真ご覧くださいませ。
なるほど、一見すると、瓦と壁に亀裂が入っているかのような、隙間が空いています。
この部分を下から見上げた時、割れてきているように見えたのだと思われます。
これは実は、新築当時から元々開いている隙間で、
所謂「取り合い部分」といわれるところです。
では【取り合い】とはなんでしょう。
異なる構築物が接触しあう場所のことを指します。
例えば、壁と天井の接合部ですとそこは「壁と天井の取合い」と言います。
A様邸のこのお写真は「瓦屋根と外壁の取り合い」ですが、
こういった隙間に何年も経ってから改めて気が付いたら、ここから雨水が侵入して雨漏りの原因になるのでは?
と不安になりますよね。お気持ちわかります!お電話いただけて本当に良かったです!ご安心ください。
もしここから水分が侵入しても、お家は防水層で守られています。
以前は、瓦は屋根の骨組みの土台にのせているだけでしたが
現在は地震や突風に備えてずれのおきないように釘止めされているのが通常です。
瓦屋根の下には「ルーフィング」と呼ばれている防水シートが貼られておりますので、漏水的な問題はありません。
A様、この度は、調査依頼のご連絡をありがとうございました!
どうぞ安心してお過ごしくださいませ(^^)/
また何かご心配な事がございましたら、いつでもお気軽にお電話ください。
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それでは、本日はこの辺で失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
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