2022年07月01日
【外壁塗装塗替えのサイン】とは？
本日も昨日の記事に引き続き施工の様子のご紹介ではなく、
今回は【塗装メンテナンス】についてのお話をさせて頂きたいと思います(^^)/
一般的に、住宅の塗替え時期の目安は新築時から１０年前後と言われております。
なぜ塗替えが必要なのでしょうか？実は、建物の見た目の問題ではございません！！
確かに築年数を重ねることで外観は色褪せていきます。外観を綺麗に保つ事ももちろん大切です。
ですが、本当に大切なのは【家屋の保護】、お家を長持ちさせる事にあります！
家は毎日、紫外線、雨、雪、風、排気ガスなど自然環境にさらされていますが、
外壁や屋根材はその外的要因から住宅を守っております。
ですが、経年の劣化はどうしても少しずつ起こって参ります。
その劣化を放置したまま何年も経過してしまう事で、不具合が生じます。
雨漏りなどで柱や壁が傷み、腐食し、果ては建物の
大規模な修繕工事が必要になってしまう恐れがあります。
塗装のメンテナンスは、建物の劣化を防ぎ、住宅を長持ちさせる事に繋がります(^^)/
では、メンテナンス、塗替え時のサインとはどんなものがあるのかをご紹介します。
①チョーキング
外壁をちょっと触れた際、白い粉状のものが指に付着する現象の事です。
②藻の発生
雨水がよく流れていく箇所には、汚れや藻が付きやすくなります。
③クラック
サッシのまわりにひび割れが起こりやすくなります。
放置すると、広がっていきます。
④コーキングの割れ
目地に亀裂が入っている状態。これでは防水の役目を果たせません。
⑤屋根に苔、カビの発生
コロニアルの屋根には苔が生えたり、カビが発生する事があります。
⑥割れ
屋根材が割れたり、欠けたりする事でそこから雨水が侵入してしまいます。
⑦錆
金属部分にサビが浮いてきます。
⑧瓦のコケ
モニエル瓦にも苔が生えます。放置することで広がっていきます。
いかがでしたでしょうか。
本日は塗替えの重要性と、そのサインについてご紹介させていただきました！
もし今回ご紹介したサインを見つけたら、ぜひ弊社へご連絡をお待ちしております。
調査お見積りは無料となっております(^^)/
それでは、本日はこの辺で失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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