2022年06月28日
千葉県千葉市K様邸雨漏り修理工事を行いました。
こんにちは!八街市ハウスリノベーションです。
昨日、過去の観測史上最速での梅雨明け宣言がされましたね!
6月のこの時期に、東京がインドより暑いと話題になっておりました。
群馬では体温くらいまで気温が上がり危険な暑さです;;今年の夏は水不足が心配ですね。
本日は、千葉県千葉市のK様邸からの雨漏り修理の様子をお伝えします!
K様邸はサイディングが直貼りとなっておりました為建物の換気が上手く行われておらず、
水分の排出も難しくなっていた状態で、柱の傷みが出ておりました。
建物は通気工法を用いて胴縁を設置し、建物の換気が上手に出来るように施工いたしました。
~外壁通気工法とは~
外壁の中は、室内からの湿気が入り込みます。壁内の湿気による結露は壁体内結露と呼ばれます。
この壁体内結露によって壁内の柱が腐食してしまいますと、建物の耐久性の低下を招く原因となります。
更に石膏ボードの裏面からカビが発生してしまいますと、室内の環境が不衛生な状態になりかねません。
このような状態になってしまわない為に【外壁に空気の通り道(通気層)を設ける】工事を行います。
方法は「胴縁の取付」です。
胴縁とは、外壁の下地とサイディングの間に入れる下地材で、
幅が約45~30㎜、厚みが12~18㎜程度の木材の事です。
窓のサッシ周りも空気の通り道を作ります。(枠から30㎜程度空ける)
横張りのサイディングには縦胴縁、
縦張りのサイディングには横胴縁を、1800㎜間隔を目安に設置します。
胴縁には防腐処理と防蟻剤を塗布し、アリを寄せ付けない処置もして御座います!
外壁通気工法は、サイディングだけではなく合板やモルタル壁などの外壁材にも施工可能ですが、
タイルやパワーボードなどALC外壁と呼ばれるものにはあまり採用されておりません。
ハウスリノベーションでは、外壁塗装屋根塗装といった塗装工事の他にも
雨漏りの修理、ベランダの防水工事、内装のリフォームなど、お家のお困り事がございましたら
是非お気軽にお問合せください。地域密着ですぐに駆け付けさせていただきます!
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それでは、本日はこの辺で失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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