2021年10月06日
遮熱塗料で屋根の中塗り塗装を行いました。
こんにちは。
本日も千葉県成田市T様邸の着工状況をご紹介させて頂きます！
今回は下塗りの次の工程となる中塗り塗装です。
中塗りは上塗り塗料の1回目となり、同じ塗料を2回重ねて塗る事で塗膜に厚みを持たせる目的や、
塗りムラ、塗り残しを防ぎ仕上がりを綺麗にすることができます。
この様な細かい溝はローラーで塗り込むことが出来ないので、刷毛を使用して塗っていきます。
広い屋根全体を塗っていくので大変な作業ですが、手抜きをせずに進めていきます！
今回使用した塗料はプレマテックスさんのケイセラチタンクールです。
■ケイセラチタンクールの特長■
2液弱溶剤形無機変性樹脂黒色チタン系遮熱塗料
【遮熱性】黒色チタン系遮熱顔料が近赤外線領域波長の高反射率を実現。
【超耐候性】ガラスと同じ珪石（石英）を原料とする合成樹脂を採用し超耐候性を実現。
【超低汚染性】高レベルの親水性制御技術により、外壁に付着した汚染物質を雨水が流し落とす。
【速乾性】乾燥が早くスムーズに施工が行えることにより工事へのお客様負担を軽減。
【高塗着性】先進の技術による高い塗着力と隠ぺい性で驚くほどの美しい仕上がりに。
【防藻・防カビ性】美観や健康を損なう可能性のある藻やカビの発生をシャットアウト。
【フレキシブル性】無機と有機のハイブリッドにより基材の膨張・収縮に追従。
引用元：プレマテックス株式会社HPより
遮熱塗料は、下記の理由から耐候性と低汚染性が求められます。
・塗膜が劣化すると塗膜表面の平滑性が失われ日射反射率が低下
・屋根表面に汚れが付着し日射反射率が低下
今回使用したケイセラチタンクールは”超耐候性”と”超低汚染性”を持つ塗料なので長期にわたり日射反射率の低下を防ぎ遮熱性能を維持し続けてくれます。
表面の汚れを雨で洗い落とすハイドロクリーニング効果を持ち、カビ、藻の発生も防いでくれるんです。
塗料によって耐用年数や効果も様々なので、お客様の目的やご予算に合わせて最適なプランをご用意させて頂きます(^^)
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