2021年07月24日
【ALC外壁】養生作業、下塗り塗装を行いました。
こんにちは!
本日は千葉県八街市H様邸の外壁塗装工事の様子をご紹介いたします。
ここまでの工程としては、
・シーリング工事
・高圧洗浄
・養生作業
の順で工事を進めてまいりました。
養生作業では塗装を行わない場所を写真の様にビニールなどでカバーしていきます。
この作業も丁寧に行うことで仕上がりもとても綺麗になります。
養生することで塗料の付着を防ぎ建物を汚さない目的意外にも、塗った場所との境目のラインを綺麗に出すこともできます。
養生作業が終わったあとは一番初めの塗装工程である下塗りに進みます。
下塗り塗料はエスケー化研さんのエスケー弾性プレミアムフィラーを使用しました。
■特長■
- 幅広い適用性
特殊合成樹脂により様々な下地、各種旧塗膜との 付着性に優れるため、幅広くご使用いただけます。
- 工期短縮
フィラー、シーラー、中塗りの機能を1つの材料で 併せ持っているため、工期短縮を図ることが可能です。
- 豊富な仕上げ
既存テクスチャーを生かす薄付け仕上げだけでなく、 ローラー模様を付ける厚付け仕上げも可能です。
- ひび割れ追従性
弾性性能を有する塗膜は既存塗膜に発生して いる微細なひび割れ、巣穴等をカバーすると 共に、ひび割れ追従性を発揮します。
- 塗装作業性/上塗り仕上がり性
粒子制御およびレオロジーコントロール技術に より、軽くて伸びやすい優れた塗装作業性を示し、 飛散しにくい(低スパッタ)設計です。また滑らかな 表面は、上塗りの仕上がりをよりきれいにします。
引用元:エスケー化研ホームページより
下塗り材にも色々と種類がありますが、今回はフィラーという種類の下塗り材を使用しています。
こちらのフィラーは他の下塗り材よりも粘度が高く、凹凸のある表面を平滑にしてくれる効果や、細かなひび割れを埋めてくれる働きをしてくれるのでALCやモルタル外壁などの下地調整に最適です。
下塗り材を含め、塗料には様々な種類が存在し、適した下地や症状に使用しないと役割を果たさない事もありますので知識を持った業者へ依頼するようにしましょう!
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