- 各種旧塗膜や、各種水性仕上塗材(硬質、弾性)と強固に付着するため、新築、改装を問わず幅広く適応できます。
- TVOC(総揮発性有機化合物)を1%未満に抑えた、環境に優しい塗料です。
- 一液架橋システムにより、優れた耐水性、耐アルカリ性を示します。
- 下地への浸透性に優れており、高いシール効果を発揮します。
- 特殊設計により、下塗材から防かび・防藻機能を発揮することで、衛生的な環境を維持します。
- 水性のため、火災や有機溶剤中毒の心配がなく、屋内外で安心して使用できます。
2021年05月27日
外壁によって使い分け!下塗り塗料について
こんにちは!
ハウスリノベーションです!
本日は千葉県八街市S様邸の着工状況をご紹介させて頂きます。
外壁は下塗り塗装を行いました。
S様邸の外壁はサイディング、モルタルの2種類で構成されていますので、それぞれ異なる下塗り材を使用しています。
まず、サイディング外壁部分ではプレマテックス株式会社のクオリティEPOサーフを使用しました。
クオリティEPOサーフの特長2液水性形エポキシ系サーフェーサー
【高付着性】劣化した基材にも強固に付着し剥離も少ない。
【2液水性タイプ】水性のため環境負荷が少ない。
【幅広い下地適正】高い塗着力で幅広い下地に対応。
【スムーズなレベリング性】滑らかで隠ぺい性(カブリ)がよく上塗り材の性能と光沢を引き出す。
【優れた塗膜性能】エポキシ反応硬化により下地のリフティング(チヂミ)も防ぎ、上塗りは水性・溶剤可。
濃彩色から淡彩色への塗り替え
既存下地の劣化を滑らかに調整し上塗りの光沢を最大限に引き出します。また隠ぺい性(カブリ)にも優れているため濃彩色から淡彩色への塗り替えのように極端な色の変化にも対応!!それが、究極のサーフェーサー「クオリティEPOサーフ」。
引用元:プレマテックス株式会社HPより
こちらはモルタル外壁です。
S様邸ではモルタル外壁にジョリパットという仕上げ材が使用されています。
ジョリパットは塗料に砂を合わせた塗材で、モルタル外壁に意匠性を加えることができます。
また、今回下塗り材にはエスケー化研のミラクシーラーエコを使用しました。
ミラクシーラーエコの特徴
引用元:エスケー化研ホームページより
下塗り材には様々な種類があり、外壁の種類や劣化症状によって材料の使い分けが必要です。
また上塗り塗料との相性も考えた上で選定しなくてはなりません。
下塗り材の選定は、現場調査の際に外壁の種類や劣化症状を確認した上で判断し、お客様へご提案させて頂きますので不安にならなくて大丈夫です!
また、お客様へご提出させて頂くお見積書にも、どこに何の材料をどのくらい使用するかまで全て記載させて頂きますので安心してお任せください(^^)
本日は簡単に下塗り材についてお話しさせて頂きました。
最後までお読み頂きありがとう御座いました!
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