2020年10月26日
お家を長持ちさせる秘訣はシーリング！酒々井町I様邸シーリング工事
こんにちは！
千葉県八街市ハウスリノベーションです。
本日は、先日着工させて頂いた酒々井町I様邸にて行ったシーリング工事の様子をご紹介させて頂きます。
I様のお宅の外壁はサイディングとモルタルの2種類の外壁材が使用されております。
サイディング外壁では盤間目地の打替え、サッシ廻り共に既存のシーリングを全て撤去し、新しいシーリング材にて打替えを行います。
またこちらはモルタル外壁面です。
モルタル外壁の場合多くの場合は新築時にサッシ廻りにシーリングの施工はありませんが、サッシ廻りの様な開口部はひび割れも発生しやすく、そこから浸水してしまうと雨漏りの原因となる事もあります。
■施工前■
お塗り替えなどのメンテナンスを行う際には一緒にシーリングの施工を行う事で事前に雨漏りのリスクを軽減することができます。
この様なサッシの上場は水が溜まりやすい場所なので、ひび割れが発生しているとそこから浸水してしまう事が多いので注意してください。
またサッシ廻り以外の外壁にも多くの部分でクラックが発生していました。
■施工前■
ヘアクラックなどの細かなひび割れであれば粘度の高い下塗り材で補修ができますが、上の写真の様な幅の広い構造クラックは塗料だけでは補修することができません。
またひび割れをそのままにしておくとそこから雨水が入り込み内部を腐食させるなどのトラブルへ繋がりますので、なるべくお早めに対処してください。
この様な構造クラックはVカット工法という方法で補修を行います。
今回補修途中の写真がありませんが流れとしては、クラック部分を電動工具を使ってV字に溝を作ります。
その溝からクラックの深い部分まで補修成分のあるエポキシ樹脂を流し込み、シーリング材を充填します。
写真では縦に伸びたシーリング部分が補修部分ですが、若干溝になっているのがわかりますでしょうか？
この様にシーリング材は硬化するとどうしても窪みができてしまうので、この後の工程で窪みをモルタルで埋め平らにしたら補修完了です。
今回はシーリング工事についてお話させて頂きました。
外壁塗装工事はただ建物の色を変えるだけではありません。
しっかりと建物の悪い部分を補修し、耐久性を高めてあげることが塗装工事においてとても重要です。
お家をこれからも大切にしていきたいとお考えのお客様は是非ハウスリノベーションへお任せください！
網戸交換・門扉・雨戸・ウッドデッキの塗装など小さい工事から雨漏り・防水工事・外壁塗装・屋根塗装など大きな工事まで
お家のことならすべて任せていただける住まいの町医者を目指しております！
八街市（近郊エリア佐倉市・四街道市・富里市・千葉市（東部）・山武市・ 東金市）お家のことなら何でもお気軽にご相談ください。
皆様からのご連絡こころよりお待ちしております。（受付時間8時～18時）
