2017年09月04日
佐倉市I様邸外壁塗装工事～クラック補修～
本日は前回シーリング工事のご様子を紹介させて頂きました、佐倉市のI様邸のクラック補修工事についてご紹介させて頂きます★
まず”クラック”というものについてご説明させて頂きます！
クラックとは外壁に発生するひび割れの事を言います。
クラックは外壁や基礎の痛みの症状のひとつであり、放っておくとクラック箇所から雨水などが浸入し、建物内部を傷めてしまう原因となってしまいます。
まずは下の画像がひび割れしてしまっている状態の外壁です。
次にひび割れに沿って周りをカットし、溝を作っていきます！
削った後はこの様な状態になります！
ここからはシーリング工事と同様、下地処理を行いシーリング材を充填させます！
シーリング材は乾燥すると下の画像の様に痩せるので、溝をさらに埋めることで平らな外壁になります！
この上から塗装をしていくのですが、元々ある外壁の凹凸はクラック補修をする事で埋まってしまうので塗装をした後に跡が目立ってしまいます。
上の画像は下塗りを終えた段階、下は上塗りまで完了した状態です！
この様に一度平滑な状態にして、最後に塗料の吹き付けを行う事で元々ある外壁と同じように凹凸を付けることができます！
跡がわからなくなりましたね！(^^)
以上がクラック補修工事の流れになります！
外壁のクラックの状態が進んでしまうと建物自体にも大きな影響を与えかねず、建物の寿命にも響く場合もございます。
建物を長持ちさせる為にもクラックをいかに早く防ぐかかという事が重要になりますので小さなクラックでも気になる事がございましたら是非一度ハウスリノベーションにご相談くださいませ★
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