2018年02月20日
防水工事「ウレタン通気緩衝工法」も実績のあるハウスリノベーションで!
本日はウレタン防水での通気緩衝工法の施工の流れをご紹介させて頂きます!
まずはウレタン防水には密着工法と通気緩衝工法2つの工法があります。
簡単にご説明させて頂きますと、密着工法は下地の上からそのままウレタン樹脂を流し込む方法です。
通気緩衝工法はその下地とウレタン樹脂の間に通気緩衝シートを貼り、脱気筒を取り付けます。
なぜ通気緩衝シートを貼るかと言いますと、下地に水分が含まれた上から通常の防水工事を行ってしまった場合、下地に既に含まれる水分が蒸発して膨らむ可能性がございます。
通気緩衝シートを貼ることにより下地に含まれる水分を脱気筒へ逃がし、下地の水分を抜いてあげる事で防水層の膨れを防止する工法となります。
下の写真ではその水蒸気を逃がす通気緩衝シートを貼り終えた状態です。
結合部にはジョイントテープを貼っております。
こちらが脱気筒です。
この脱気筒を取り付ける事で下地に含まれる水分を抜くことができます!
シートの端末をウレタンで塞ぎます。
端末のウレタンが硬化しましたらシートの硬化は完了となります。
こちらにウレタン一層目→二層目→トップコートで施工完了です!!
トップコートを塗布することにより、ウレタン樹脂を紫外線から守ってくれます!
密着工法と通気緩衝工法とでは価格を比べると通気緩衝工法の方が金額的には高くなってしまいますが、下地の状況によっても防水工法が変わりますので安いからといって安易に値段で防水工法を選んでしまわないように注意しましょう。
ハウスリノベーションではお客様のニーズやお家の状態に合わせ、何が適しているのかしっかりと現場調査をさせて頂いた上でご提案させて頂きます(^^)
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