2021年02月10日
千葉県八街市N様邸、外壁の上塗り塗装について
こんにちは！
本日は、千葉県八街市N様邸にて行った、外壁上塗りについてお話しさせて頂きます。
外壁の塗装は基本的に下塗り、中塗り、上塗りの3工程行います。
中塗りと上塗りは一般的には同じ塗料を塗っていきますが、弊社では中、上塗料のお色を変えて塗装をさせて頂いております。
そうすることでお客様から見ても、きちんと3工程行われていることを目で見ていただけるといった点や、
小さな塗り残しなどを見つけやすくする目的があります。
中、上塗りで色を変えて、仕上がりに影響してしまうのではないかと心配になる方もいらっしゃるかと思いますが、極端に黒の上から白を塗る様なことは致しません。
色を変えると言っても上塗りをした際に影響の出ない程度の同系色を塗っていきますので安心してください。
また、残った材料を消化するために色を変えているのでは？と思われる方もいらっしゃるかと思います。
しかし塗装の際に使用する塗料は、全て新品を仕入れ先から現場となるお客様のお家宛てに搬入させて頂いております。
お客様が不安に思われる様なことも工事の前に全てご説明させて頂き、ご納得頂いた上でご契約させて頂いております！
勿論お客様からご希望があれば同じ色で塗装することも可能なのでそちらも安心してくださいね。
上塗りは仕上げ塗装でもありますので塗り残し、塗りムラが残らないよう綺麗に塗っていきます。
写真で見ても概ね綺麗に仕上がっている様です。
しかし、いくら腕のある職人さんが塗料の色を変え、注意を払いながら作業をしたとしても
人の手で塗られている物なので、気付かない部分に塗料の飛散があったり、塗り残しがあったりする物なんです…。
こういった部分は塗装が一通り終わった段階で現場管理人の目で完了検査を行い、
塗り残し、塗りムラがないか、お客様とのご契約通りに塗装が行われているかなどを細かく検査をしていきます。
この際に手直しが必要な箇所があればその場で手直しを行い、現場管理人のOKが出るまで検査完了となりません。
こうして厳しい検査を終えるといよいよお施主さまへお引渡しとなります。
足場を解体し、外観全体を見るのが弊社としてもとても楽しみです。
施工完了後の仕上がりは施工事例にてご紹介させて頂きたいと思いますので、是非そちらもご覧くださいませ(^^)
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました！
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